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ブルムカの日記 コルチャック先生と12人の子どもたち

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ブルムカの日記 コルチャック先生と12人の子どもたち

イヴォナ・フミェレフスカ 作
田村 和子・松方 路子 訳

2012年刊
石風社

エディション:ハードカバー
テキスト:日本語
ページ数:63ページ
サイズ:27cm × 23.5cm

(内容紹介)
ワルシャワ市クロフマルナ通り92番地、孤児院"ドム・シェロト"。かつて、ここにはドクトル先生と呼ばれたコルチャック先生、ステファ先生、そして200人の子どもたちが暮らしていました。200人の子どもたちの中には、この本の主人公であるブルムカをはじめ、銀色の魚の命を救ったジグムシ、まるで真っ暗な夜に明かりを灯すように上手にお話をしたレギンカ、自分の耳の中でえんどう豆を育てたポーラ、アリをいじめて"子ども裁判"にかけられたハイメク、ほうろうのおまるで石炭運びをした毛布ちゃんがいました。そしてネズミも住んでいて、いつも用意してもらった餌を食べていました。そんなこと全部をブルムカは日記に書きました。なんて書いていいのか言葉がみつからないときには、絵をかきました。でも、ある日、戦争が始まってしまいました……著者は、言葉と絵の中で事実とフィクションを結びつけることによって、その子どもたちに生き生きとした表情を与えています。
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『ブルムカの日記』はドイツのギンペル出版が発行した作品。既に多くの賞を受賞し、ポーランド、イスラエル、韓国、そしてフランスで出版されている。なかでも重要な賞は、ミュンヘンの国際児童図書館より与えられたホワイト・レイブンス賞、そして、ドイツ児童文学賞へのノミネートである。

フミェレフスカの本は、メキシコ、スペイン、ドイツ、台湾、中国、フランス、日本、ポルトガルでも出版されている。主な受賞歴は「金のりんご賞」(二〇〇七年ブラティスラヴァ世界絵本原画展)、「ラガッツィ賞」(二〇一一年ボローニャ国際絵本原画展・ノンフィクション部門)。

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